本文
バイオフォーラムは,備北地域の資源を活用したバイオテクノロジーによる開発,普及,実用化に取り組み,産業振興を図るため,地域の豊かな農産物等の資源を生かした,各機関の研究?実践成果を紹介する場として,「備北バイオの里づくり推進協議会」が主催して30年余の実績があります。ここ2年間はコロナ禍の対応で対面開催が叶いませんでしたが、压大小稳赢公式_澳门小赌攻略-彩客网彩票推荐5年1月24日(水)に庄原市ふれあいセンター コパリホールを会場としてバイオフォーラムが開催されました。
生物資源科学部生命環境学科の金岡雅浩教授による基調講演「植物生殖研究とバイオテクノロジー」の後,学部3年生による研究進捗の発表がありました(「JR神杉駅開業100周年オリジナル弁当”神杉縁線弁当”の開発」地域資源開発学科 倉田朱莉,「七塚原ポプラ並木の再生プロジェクト~挿木および組織培養によるクローン増殖」地域資源開発学科 泊 龍成,「広島県産柑橘類の果皮の有効利用を目的とした生理機能評価」生命環境学科 山田直希)。それぞれ地域活性化に役立つ取り組みであり,今後の成果が期待されます。その他,庄原実業高校や県立農業技術大学校からの発表もあり盛況でした。
金岡教授による基調講演の様子です。
学部3年生の発表の様子です。