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三原キャンパスでは,海外約10か国から,150名程度の参加を予定している「アジア太平洋プレイバックシアター大会2017」が平成29年11月3日~5日に開催されます。
アクティブラーニングや国際交流を推進している本学としては,この機会を活用し,本学の学生が海外から大会に参加する方々に対して,会場の案内や通訳などができるように,英語力養成のためのワークショップを開催しています。学生たちは,ワークショップの中で異文化の理解や英語力?コミュニケーション力などの向上に取り組んでいます。 また,本学の留学生が,学内?三原市内の案内表示について,外国人の視点による環境評価調査を行い,改善提案することにより,海外から訪れる人の受入環境の整備に貢献します。
10月22日(日曜日)に三原キャンパスで開催された第3回ワークショップでは,香港からプレイバックシアターのスペシャリストを講師に迎え,すべて英語でプレイバックシアターの技法を学びながら,英→日,日→英の通訳トレーニングをしました。 保健福祉学部作業療法学科,コミュニケーション障害学科(三原キャンパス)や人間文化学部国際文化学科(広島キャンパス)の学生?教員が約20名参加しました。
【講師】Eddie Yu Centre for Playback Theatre メンバー 世界各国で研修講師を務める
日→英,英→日の通訳に挑戦しました。
クロージング。 回を重ねるたびに,通訳をすることへのためらいがなくなっていきました。
参加した学生たちは,11月3日~5日の「アジア太平洋プレイバックシアター大会2017」でワークショップなどで鍛えた力を発揮します。
○ 過去の取組の様子はこちら
?【保健福祉学部】英語力養成のためのワークショップ(第1回)を開催しました(6月24日(土曜日)実施)
?【保健福祉学部】本学留学生による三原キャンパスなどの環境評価調査(第1回)を実施しました(7月22日(土曜日)実施)