本文
2024年12月3日、米国国務省日本語研修所の研修生の方々がお越しになりました。
本学の森永学長とは、これまでの赴任地やその国々の特色などについて意見交換しました。
6名の本学学生との交流セッションにおいては、最初に研修生の皆さんから職務内容や外交官としての心構えなどを発表してくれました。他国の外交官と接する機会がほぼない学生にとって、大変興味深い内容でした。その後、各学生と研修生の皆さんはそれぞれ個別に意見交換をしました。日本語を学ぶ上で困難な点や外交官を志した理由などを質問したほか、日本の学生生活や将来のことなどについて質問を受けました。
異なる文化?習慣を背景に持ち、世代を超えた方々との意見交換に、学生も研修生の方々も大変熱心に向き合っていました。学生からは、新たな知見を得られたとの意見が聞かれ、貴重な機会となったようです。