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作業療法学コース1年生は、例年2月中旬に、実際の作業療法実践を見学させていただくため、作業療法士が働いている臨床現場へ、実習に行かせていただいています。
この基礎臨床実習Ⅰという科目では、臨床で活躍されている作業療法士を始めとする皆さんのご理解ご協力の元、
総合病院や精神科病院、老人保健施設や児童発達支援センター、就労支援施設など、多岐にわたる領域で、学生1人あたり2施設(3日ずつ)見学をさせていただいています。
1年生は、1年間の講義を通して、作業療法や一般教養の基礎知識を身に着け、実習前オリエンテーションや本学附属診療センターでの実習を経験した後、臨床現場に臨みます。そして昨日、実習後セミナーが開催され、学生皆の実習経験を共有し、教員を含め学びを深め合いました。
実習に行く前は不安もあったようですが、実習後のセミナーでは、
「解剖学など知識の不足を痛感したので、大学でもっと勉強したいと思った」
「作業療法の中でクライエントが良い表情をしているのを見て、作業療法士になりたいという気持ちが強くなった」
と学生自身もとても良い表情をみせてくれました。
学生の皆さん、お疲れさまでした!
残りの春休みは、しっかり遊んで、新年度また元気な姿で会いましょう!
本学の教育にご協力をいただいております皆さん、いつもありがとうございます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
今年度、春キャンパスを初開催いたします。高校生対象ですが、中学生また作業療法学コースの受験をご検討されている皆さんのご参加が可能です。すでに予約が開始しております。教員、学生一同、皆さんのご来場をお待ちしております。
ご予約は特設サイトから!*当日のご参加もOkです。
Webオープンキャンパスでは、作業療法学コース紹介や模擬授業、ゼミ紹介なども継続して視聴可能です。
デジタルパンフレットも覗いてみてください!
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