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広島交響楽団 第448回定期演奏会のコンサートツアーを開催しました?
広島交響楽団 第448回定期演奏会のコンサートツアーを開催しました?
県立広島大学ではキャンパスメンバーズ制度の一環として、広島交響楽団のコンサートのリハーサルやバックヤードの様子を見学させていただいた上で公演を鑑賞する「コンサートツアー」を開催しています。
今回のツアーの対象コンサートは「第448回定期演奏会」(日時:2月15日(土曜日)15時開演、会場:広島文化学園HBGホール)でした。
【プログラム】
?バーンスタイン:「オン?ザ?タウン」より 3つのダンス?エピソード
?トゥビン(生誕120年):コントラバス協奏曲
?ドヴォルザーク(没後120年):交響曲第9番ホ短調作品95 B.178「新世界より」
広島?庄原?三原の各キャンパスから合計37名の学生?教職員がツアーに参加し、楽団のリハーサルの様子を見学したり、HBGホールの設備や楽器の搬入口など、オーケストラにおけるバックヤードの説明を受けました。
↓リハーサル後の舞台に上がらせていただきました。
↓指揮者のクリスティアン?アルミンクさんと、特別講義で講演してくださったコントラバス奏者の髙本さんと記念撮影をしていただきました。(→12月16日特別講義の様子)
↓舞台裏での様子
オーケストラの知られざる実情や各演目に関する知識を教えていただいた上で鑑賞するコンサートは、普段より音楽に対する感覚が研ぎ澄まされ、曲への情景がより鮮明に浮かび上がるものとなりました。
参加者からは「リハーサル風景は和気あいあいとしつつ、演奏はとても丁寧で、プロのオーケストラの雰囲気を味わうことが出来て印象的だった。」、「この企画に応募しなかったらオーケストラの演奏を見に行く機会はなかなか無かったので、興味を持てました。」などの感想をいただきました。
地域連携センターでは今後もミュージアムツアーのような企画を行い、芸術?文化に触れる機会を提供していきます。
○広島交響楽団のホームページ →http://hirokyo.or.jp