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【生物資源科学部】R6国際交流推進事業(学部等提案事業) 台湾研修プログラム2

印刷用ページを表示する 2025年2月22日更新

学生の学修?研究意欲や満足度の向上に資する生物資源科学分野における学術?国際 交流の充実プログラム

 生物資源科学部では,新たな国際交流事業立ち上げの一環として压大小稳赢公式_澳门小赌攻略-彩客网彩票推荐7年2月16日から2月24日(9日間)の日程で台湾の食品流通?農業?文化について学び,国内外の大学生他と交流を育むプログラムを実施中です。地域資源開発学科ならびに生命環境学科の学生(1年生から3年生)4名と引率教員2名が参加する体験研修の様子を3回連載の予定で紹介します。なお本プログラムは,「R6国際交流推進事業(学部等提案事業)学生の学修?研究意欲や満足度の向上に資する生物資源科学分野における学術?国際交流の充実プログラム」のサポートを受けています。

 2月19日からの国立中興大学での体験研修プログラム「2025 International Student Spring Program」,東京農業大学ならびに筑波大学とのジョイントプログラムに参加しています。以下研修のダイジェストです。

*2月19日午前中に参加者全体ミーティングで顔合わせ,古山先生の大学紹介に引き続いて各自英語と台湾語を交えて自己紹介を行いました(スナップ写真参照)。次いで大きな図書館(7階建)を見学、公文書コーナーや最新のラーニングコモンズなど充実していました。午後は園藝學系(Department of Horticulture)で講義を受けてから蘭の人工授粉や組織培養を体験,大きなファンのついた花卉温室も見学しました。

*2月20日午前中は食品暨生技實習工廠(Pilot Plant of Food Science and Biotechnology)にて鳳梨酥(パイナップルケーキ)とピザ作りを体験しました。焼きたての鳳梨酥,外はサクサク中はジューシーでした(スナップ写真参照)。午後は生物產業機電工程學系(Department of Bio-industrial Mechatronics Engineering)でスマート農業を体験しました。スマート農機の運転シミュレーターに乗ったり(スナップ写真参照)実機を見たり,画像解析技術の説明を聞いたりしました。

*2月21日午前中は農業部農業試驗所花卉試驗分所(Taiwan Agricultural Research Institute, Floricultural Experiment Branch)を訪問し,育種温室等を視察,蘭やガーベラなどが栽培されていました。台湾から日本への輸出を行っているそうです。午後は谷泉咖啡莊園(Gu Quan Coffee)を見学,コーヒーチェリー(赤いコーヒーの実)を試食しました(スナップ写真参照)。思ったよりも甘い味がしました。コーヒー豆焙煎の体験も印象的でした。

 

 

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