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学会の大会(年会)ではその分野の研究者や学生が研究成果を発表したり意見交換したりします。そのような学会大会以外に、学生など若手が主体となって運営される「若手の会」が、様々な分野でひらかれています。
2023年8月9日〜10日に、植物生理学会若手の会の研究集会「集まれ!植物生理の森」が、東京大学柏キャンパスにおいてひらかれました。金岡研究室からは3年生2名(家永?矢野)および博士研究員(磯田)が参加し、磯田さんが研究発表賞を受賞しました。
若手の会に参加した3年生の感想文です。同年代の参加者と交流し、有意義な時間が過ごせたようです。この経験が今後の研究に役立つことを願っています。
压大小稳赢公式_澳门小赌攻略-彩客网彩票推荐5年8月9?10日に東京大学で開催された「植物生理学会 若手の会」に初参加してきました。対面形式の研究会にはじめて参加して、オンラインとは違った緊張感や刺激を感じました。また、普段の授業からは学ぶことのできない幅広い植物分野の知識や実験手法などを知ることができたので、このような学会に学部3回生で参加できたのは大変貴重な経験になったと思います。
今回は若手の会ということで比較的年齢が近い研究者の方達が発表されているのを見て、学会発表への憧れが強くなりました。交流会では、様々な大学の院生やドクターの方から大学院や博士課程へ進むことを決めた理由やメリットを聞くことができ、大学院進学への意思も強くなりました。今後も学会に参加できる機会があれば積極的に参加したいと思います。(家永 優花)
対面での学会?研究集会に参加するのは初めてでしたが、発表の雰囲気を知ることができ、他の参加者と交流もできてとても貴重な経験でした。この会では大学院生やポスドクの方がほとんどで、大学院の様子も少し聞くことができ、今後の参考にしたいと感じました。
今の段階では難しいと感じる内容もありましたが、自分の興味に近い研究内容が多く、とても興味深く研究発表を聞くことができました。また、今回の発表では、植物生理学以外の生態学や農学分野で研究されている方もおられて、現象から興味を持ってメカニズムを調べるというところがとても面白いと感じました。(矢野 みずき)